購入したもの
購入の動機
自宅のデスク環境がとにかく手狭で、通常のマウスを動かすスペースがほぼありません。
具体的には、モニター2台にPS5、Mac mini、スピーカー2台、キーボード、iPad Pro、さらにPS5のコントローラーまで配置しており、これ以上スペースを作る余地がない状態でした。
そんな状況を解決するため、「場所を取らず快適に操作できる入力デバイス」を探し始めたのがきっかけです。
(この世の終わりのようなデスクです)
「ロジクール M575S」を選んだ理由
初めてのトラックボールマウスということもあり、選択にはかなり悩みました。候補として挙がったのは以下の3つ
1. ProtoArc トラックボール マウス(3000円台前半)
• 値段は魅力的だったものの、YouTubeのレビューなどを見ているうちに不安が募り候補から外れました。
2. ロジクール MX ERGO S(約17,000円)
• 機能やデザインは魅力的でしたが、初めてのトラックボールマウスにしては価格が高すぎて断念。
3. ロジクール M575S(約5,400円/Amazonセール価格)
• 実績も豊富で評価も高い。そして価格が手頃だったため、最終的にこちらを選択しました。
実際に使ってみた感想
購入後、実際に手に取ってみると、スッと手に馴染む感覚があり、「これ、やっぱり欲しかったやつだ!」とすぐに確信しました。
初めてのトラックボールマウスでしたが、USBレシーバーをPCに挿すだけで即座に使える手軽さは非常に助かりました。
しかも、本体にレシーバーを収納できる仕組みが地味に便利で、持ち運び時に紛失する心配がないのも嬉しいポイントです。
使用環境と用途
普段はYouTubeを閲覧しながら軽く操作する程度で、一日30分も触らない日がほとんどです。そのため、「操作感や疲労感」について僕自身が特筆できることはあまりありません。
ただ、購入前に感じていた「デスクでマウスを動かすたびに何かにぶつけてしまう」というストレスが完全に解消されました。スペースが限られた環境では本当に最高のパフォーマンスを発揮してくれると感じます。
トラックボール独特の操作感について
トラックボールマウスといえば、「操作感が独特で慣れるまで時間がかかる」とよく聞きます。しかし、個人的にはむしろ逆でした。
これまで普通のマウスを使う中で、手首や腕をフリフリ動かす操作にどこか不自由さを感じていました。そのため、トラックボールの静止した状態で指だけを動かす操作感がとても自然に感じられ、購入後すぐに馴染むことができました。
今では、「もうこれじゃないと厳しいかも」と思うほど、手にしっくりと馴染んでいます。トラックボール初心者でも意外とすんなり受け入れられる場合があるのだと実感しました。
コストパフォーマンスについて
Amazonのセールで約5,400円で購入しましたが、この価格で得られる利便性を考えるとコスパは抜群だと思います。
「ろくにPCを触らないのに1万円を超えるような高価なマウスを買うのはちょっと…」と感じている方には特におすすめです。
まとめ
「ロジクール M575S」は、狭いデスク環境でも快適に使える上、初めてのトラックボールマウスとしても安心して選べる一台です。
スペースの制約に悩んでいる方や、トラックボールに挑戦してみたい方は、ぜひ検討してみてください!
以下サムネ用写真(AmazonロジクールM575Sページより引用)